2010年02月04日

教育革新会議オープンフォーラム

 教育革新会議が発足してから、メンバーとして選ばれた若い先生方が大変熱心に議論を進め、その中間的な成果を全学の先生方や職員の皆様に報告し、できるだけ多くの方々からフィードバックをもらいたいという意図で、去る1月27日に教育革新会議オープンフォーラムを7号館711教室で開催しました。

教育革新会議オープンフォーラム01

 オープンフォーラムに提案された教育革新会議の骨子は、ゼミの改革と活用が中心テーマです。これは教育革新会議の中で全員の議論を得て起草委員会が起草し、さらに全員で検討した結果ですが、以下のようなポイントを提案しました。

教育革新会議オープンフォーラム02

 まず、学生諸君が「千葉商科大学を選んでよかった」「この学部を選んでよかった」「このゼミを選んでよかった」と思えるような教育を実現しようということです。それは何よりも、少数の学生諸君と教育現場において1対1で対応する時間の多いゼミの担当教員が本気になってゼミの教育に注力することが基本だという考え方です。そして、それを実現するための環境整備として具体的にいくつかの提案が行われました。

 1.カリキュラムや時間割の中で、ゼミをこれまで以上に重視すること。例えばゼミはできるだけ4時限、5時限において、興味があればエンドレスに議論ができるような時間帯に設定すること。サブゼミにも単位を認定すること。

 2.専門教育の中でもゼミを重視して、学科やコース等でゼミ教育を適切に活かしていく。複数のゼミによる合同の活動をするなど。

 3.ゼミを中心としたキャリア教育を促進するために、教員自身が就職活動の実態を深く知ること。

 4.ゼミ活動を職員も支えること。

 5.ベテランの先生方の教育上の工夫やノウハウを伝承し共有すること。

 オープンフォーラムに参加した教育革新会議メンバー以外の教員からも多くの提案や質問が出され、教育革新会議のメンバーとの活発な議論が行われ、2時間の有意義な時間が費やされました。

教育革新会議オープンフォーラム03

 教育革新の課題は非常に重要であるだけに多くの考え方があり、それを若手の先生方を中心にした改革案の中に編み込み、できるだけ皆で共通の問題意識を持つという革新運動はまだ始まったばかりですが、若い先生方の強い問題意識と熱い思いは着実に浸透していけるのではないかと私は傍聴しながら思いました。

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